スパスパ!デイスパ!
風邪が治ったとみえて、どこかに行きたくてたまらなくなりました。
ということで
前から気になっていたここ
うひょーい!
ゴールドコーストは観光地だけあってエステ・スパ関連の施設がたっくさん。
Q1やシェラトンミラージュに付いているスパはガイドブックの常連ですが、
このスプラッシュスパは、シェブロンルネッサンスの地下にあって、今のところガイドブックでは見かけたことがありません。
これを見つけたときは、え?ここの地下にこんな施設が!?
と度肝を抜かれましたす。
ホテル付きのエステは、どんなエステコースも大体100ドルは下らない、といった価格設定ですが、
このスパには、なんと45ドルで1時間マッサージというコースがあるのです!
正確には月から木まで、ミネラルプール使用料10ドルを別途支払う+スパ付きのバーで10ドル以上飲食すること
の条件付きになります。
今回私はこのミネラルプールが目当てだったので、10ドルだけ支払って入館しました。
内部は落ち着いた明るさで、なにやらかっこいいお兄さん方がバーでお酒をサーブしておりました。
着替え室に行くとロッカーが用意されていたのですが、カギはフロントで5ドルのデポジットで借りなければならないとのこと。
この辺は、受付のとき知らせといてくれたらな、と思いました。
水着に着替えてからまた服を着てフロントに行くのは手間ですよまったくもう。
でもそこはオーストラリアルールでスルー^^
プールはホットプールとコールドプールに分かれています。
それほど大きくはないものの、手足をびろーんと伸ばしてリラックスするには十分の大きさでした。(びろーん、としました。)
数人のお姉さま方がグループであったかプールのほうに使っておりましたが、一人で来ている人は見かけませんでした。
でも、基本的にリラックスしにくるところとあって、それほど気にならず楽しめました。
プールの奥にはスチームがもくもくするサウナがあります。
こちらはダイエットに効果がありそうな感じがむんむんしました。
そのグループのお姉さま方が一度にそこに入って窮屈そうだったので、こればっかりは入るタイミングを見計らいました。
このプールは、女性専用、男性専用、またユニセックス(男女混浴)があるので、ご家族連れでも安心ですね。
混浴とはいえ、もちろん水着着用でお願いしますよー。へへ。
また、バーの奥にはジェットバスのような、水流で体をマッサージできるお風呂もあり、そちらもこの10ドルパッケージに含まれています。
お若い方はご存知ないかな?なんちゃって、
日本の温泉にはお座敷が用意されていて、ひとっぷろ浴びてから昼ごはんを食べて、
それからお座敷で昼寝するなりテレビを見るなりして休んでからまたひとっぷろ浴びて帰るという、
お年寄りの黄金サイクルがあるのですが、
ここではお昼寝はできませんのであしからず。
それでも、騒がしい地上からちょっと抜け出してゆったりするにはなかなか手ごろでよいところではないでしょうか。